2010年2月18日木曜日

魅力的


こんばんは。

今日の写真のお花は、ラナンキュラス「ロシェル」です。

ラナンキュラスはキンポウゲ科ラナンキュラス属で、ラテン語でカエルを意味する「rana」から命名されています。

こちらのロシェルは日本で育種されたものですが、Breederの方のHPを見ましたら、ロシェルはフランスの港町「ラ・ロシェル」から名づけたんですって!!響きが綺麗です~♪花色もパステルのパープルが、微妙なニュアンスを醸し出していて、とっても素敵♪♪そして、花言葉を見てみると・・・。紫のラナンキュラスの花言葉は「魅力的」!!愛される要素を、沢山身に纏っているお花ですね~。

2010年2月15日月曜日

梅の花の季節












こんばんは

ここ数日は雪もちらつく、寒さの堪える天候ですが、それでも雪の前には暖かい日が続き、まさに三寒四温の天候と、ちらほら咲いている梅の花がゆっくりと春の近づきを感じさせてくれます。

左の写真は2月上旬に行きました、福岡は大宰府の飛梅です。まだ、つぼみの数の方が圧倒的に多い開花状況でしたが、一輪一輪がふっくりと、かわいらしい表情です。右の写真は、その大宰府で購入した梅の盆栽なんですが、暖房のきいた部屋に置いておりましたら、本日満開です♪ 咲いて嬉しいのですが、でもでも、何だかものすごく色の褪せた、濁ったピンクでございます・・・。。これは本来の姿じゃないですよね・・・?

大切に育てて、来年はもうちょっと、良い色で咲かせてあげたいなぁと思う、紅梅「大港」さんのご紹介でした~。

2010年2月4日木曜日

エピデンドラム


こんばんは。

今日は凍えるような空気の冷たさですが、暦の上では立春です。

少しでも春を感じようと、今日はオレンジの色合いがとても暖かい「エピデンドラム」のご紹介です。

エピデンドラムは中南米原産のラン科の植物。エピデンドラムはギリシャ語で、エピ(epi)は“上に”、デンドラム(dendrum)は“樹”を表す言葉からくる造語で、着生する種が多いことから名づけられています。写真のエピデンドラムは「リードタイプ」と呼ばれる細くてなが~い茎に肉厚の葉、花はリップの部分が上向きに咲き、小花が密集しています。

写真はブーケに使ったので、茎を短くカットしてしまいましたが、ディスプレイなどには、茎と葉を生かして個性的にもアレンジができるフォルムです。他の花材とも仲良くなれる協調性と、そうかと思えばしっかりと主張もできる個性とを兼ね備えた、柔軟さを感じさせるお花です。