2010年1月31日日曜日

ブルーダイヤモンド


こんばんは。

先日に続き、またまたチューリップのご紹介です。

写真は「ブルーダイヤモンド」。本日セミナーで使用しました花材の一つです。

かわいいイメージの多いチューリップですが、この紫のチューリップは大人な感じです。

日本で定着しています紫のチューリップの花言葉は“永遠の愛情・不滅の愛”。

ウェディングなんかにはピッタリな花言葉!この時期、ご結婚させるお友達には、花言葉と共に贈りたいお花の一つですね。

2010年1月23日土曜日

オレンジモナーク


こんばんは

チューリップの地植えの開花はまだまだ先ですが、店頭に並ぶ切り花のチューリップは、日に日に出回る種類が多くなってきています。

写真のチューリップは「オレンジモナーク」。オレンジといってもグラデーションを帯びていて、一輪でも色々な表情が楽しめます。写真のオレンジモナークは、蕾んでいる時のグリーンの名残があり、初々しい感じです♪

チューリップは、いくつもの伝説・民話がありますが、経済にも影響を与えた花でもあります。珍しい品種や新種の売買が盛んに行われ、球根1つが一万ドルで取引された時代もあったとか。もちろん長くは続かず、暴落・崩壊する訳ですが、そんなこんなで今現在は、約3000種も品種があるとされています。色も、咲き方も、花弁の形状も、多彩な魅力を楽しめる今は、盛んに品種改良が行われた恩恵なのですね。

2010年1月16日土曜日

ヒヤシンス

こんばんは

皆さんは、お年賀にはどういったものを選ばれますか。

私は毎年お花のお年賀ですが、今年は球根の姿がとってもかわいい、ヒヤシンスのアレンジを作ってみました。鉢で購入したヒヤシンスの土をキレイに洗い流し、2種類のクリスタルゼリーと共に、ガラス花器にデザインしています。

ヒヤシンスはユリ科の球根草で、ギリシャやシリア辺りが原産の、オランダで盛んに品種改良された植物です。日本では1月に入った頃から出回り始めますが、以前12月の中頃にオランダに訪れました際には、沢山のヒヤシンスが店頭に並んでいました。下の写真が、オランダで売られていたヒヤシンスです。そのままインテリアの一部として飾れるような素敵な器だったり、寄せ植えされていたりと、デザインされて売られているものがほとんどです。
茎が柔らかいので、切り花のヒヤシンスはオアシスに挿すよりもブーケとして楽しみたいですが(もちろんアレンジメントにも使えますが)、アレンジメントでしたら球根付きのまま加えるのも、アクセントになってかわいいですよね。
ヒヤシンスは一重と八重咲きがあり、とても良い芳香を放ちますが、花色も白、黄、紅、桃、青、紫と、豊富です。今日、多く栽培されているのは、白、黄、青、紫、桃色で、これらをよくみかけますが、私の好きな画家、ミュシャの「ヒヤシンス姫」のポスターに、多く描かれているヒヤシンスは、白と紅色です。この時代、紅色のヒヤシンスは、今よりももっとメジャーだったんでしょうかね?ちなみにお年賀に選んだヒヤシンスは、私の中では最もメジャーな桃色と紫です。

2010年1月11日月曜日

冬の代表格

こんにちは

本日は成人の日!自分の成人式はかな~り前になりますが、振袖姿や楽しげな笑顔がはじける新成人の姿に、あちらこちらで出会える今日は、街を歩いていても楽しい、スペシャルな一日です。そんなちょっと心躍る本日は、色がとっても綺麗なこちらの写真をアップします。
昨日、訪れました「シクラメン展」の写真です。

シクラメンは日本の冬の代表格といえるお花ですが、日本の鉢植え植物の中でもその生産量はトップクラスです。密集している花の咲き方や、発色の良い花色が魅力ですが、最近ではバラとヒヤシンスの香りを合わせた様な香気を持つものも流通し、香りも魅力の一つになっています。こちらのシクラメン展でも香りのサンプルが紹介されていたのですが、そういえば以前に訪れたエジプト展では、バラをはじめクレオパトラに愛されていた香りのサンプルなんかも展示されていて、目で楽しむ展覧会に香りを付随させる展示のスタイルっていいな~、と思います。

話が逸れましたが、シクラメンを購入するときの選択肢は、花姿・色・香り・ガーデン用など色々とありますが、更にはアレンジメントにも応用できる可能性も感じます。白のミニシクラメンで作ったブーケなんて、かわいいこと間違いなしです!
可能性に満ちた若者の皆さん、色々な選択肢の中で様々なチャレンジをして下さいね。

2010年1月5日火曜日

2010年


ブログを訪問して下さる皆様、あけましておめでとうございます。

今年に入り、あっという間に5日が過ぎましたが、すっかり仕事モードに突入した方も多いことと思います。

去年の暮れに、友人から 「干支の置物を玄関に飾ると縁起がいいんだよ~。」と、寅の置物を頂きました。松・マム・シンビジュームなどで作った、とっても小さなアレンジメントと共に、嬉しく飾っております。

皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。