おはようございます。
今日ご紹介のお花はオーニソガラム、ダビウム種です。球根種特有のツルっとした茎に、密集している小花を順々に咲かせる、長く楽しめるお花です。オーニソガラム属は沢山の品種があり、ヨーロッパ・アジア西部原産のグループと、南アフリカ原産のグループに分かれています。このダビウムは南アフリカ原産、別名・ベツレヘムの星と呼ばれる一般的に有名な、星の様な白い小花を咲かせるものはヨーロッパ原産。ベツレヘムの星のお話はまたの機会にしまして、今日は順々に最後のつぼみまで咲かせる、オレンジ色のダビウムに活力をもらい、週半ばを元気に過ごしたいと思います。皆様も、良い一日を♪
オーニソガラムはユリ科の球根植物。4月~6月位が開花時期ですが、お花屋さんでは周年見かけます。真夏やオリエンタルの雰囲気を出したい時などにも、重宝するお花です。
2010年3月30日火曜日
フリージア
おはようございます。
千鳥が淵の桜もだいぶ色づいておりますが、ここにきて空気の冷たい毎日です。
今日ご紹介のお花は薄紫の「フリージア」。色によって花言葉は変わりますが、こちらの紫は“あこがれ”です。ラインの花姿ですので、マスのアレンジにポイントで加えると、アレンジに動きがプラスされちょこっと複雑性が出て素敵です。花には芳香があり、光沢のある絹のような花弁の質感に、紫色はとても上品です。お花自体は今が旬ですので、お気に入りのフリージアを見つけるには、この時期がチャンス♪花色も多く、一重や八重咲きなどがありますよ。
フリージアはアヤメ科フリージア属
原産地:南アフリカ
オランダで盛んに品種改良され、日本では八丈島が主要産地です。
千鳥が淵の桜もだいぶ色づいておりますが、ここにきて空気の冷たい毎日です。
今日ご紹介のお花は薄紫の「フリージア」。色によって花言葉は変わりますが、こちらの紫は“あこがれ”です。ラインの花姿ですので、マスのアレンジにポイントで加えると、アレンジに動きがプラスされちょこっと複雑性が出て素敵です。花には芳香があり、光沢のある絹のような花弁の質感に、紫色はとても上品です。お花自体は今が旬ですので、お気に入りのフリージアを見つけるには、この時期がチャンス♪花色も多く、一重や八重咲きなどがありますよ。
フリージアはアヤメ科フリージア属
原産地:南アフリカ
オランダで盛んに品種改良され、日本では八丈島が主要産地です。
2010年3月20日土曜日
DANIEL OST
こんにちは。
先日、ダニエル・オスト 「花と煌めきの小宇宙展」に行ってきました。お好きな方も多いと思いますが、ベルギーのフラワーアーティスト ダニエル・オストさまの花展です。期待を裏切らない素晴らしい作品達は、計算されているのか、されていないのかは定かではありませんが、ライトアップで映し出される作品の“影”さえもが、美しかったです。西武池袋本店で~3月23日まで、入場料も確か¥1000と破格のお値段でダニエル・オストの世界を見ることができます。ご興味がある方は、是非!ちなみに私は去年、京都金閣寺まで(去年は金閣寺とコラボしていたので)、そして一昨年はブリュッセルの彼のお店まで行ってみました!え?そんなに好きなの!?私・・・と思いましたが、私が愛読している雑誌「fleur」の監修が、ダニエル・オストだということを今回の花展で初めて知って、認めます・・・。かなり好きです。。
先日、ダニエル・オスト 「花と煌めきの小宇宙展」に行ってきました。お好きな方も多いと思いますが、ベルギーのフラワーアーティスト ダニエル・オストさまの花展です。期待を裏切らない素晴らしい作品達は、計算されているのか、されていないのかは定かではありませんが、ライトアップで映し出される作品の“影”さえもが、美しかったです。西武池袋本店で~3月23日まで、入場料も確か¥1000と破格のお値段でダニエル・オストの世界を見ることができます。ご興味がある方は、是非!ちなみに私は去年、京都金閣寺まで(去年は金閣寺とコラボしていたので)、そして一昨年はブリュッセルの彼のお店まで行ってみました!え?そんなに好きなの!?私・・・と思いましたが、私が愛読している雑誌「fleur」の監修が、ダニエル・オストだということを今回の花展で初めて知って、認めます・・・。かなり好きです。。
2010年3月17日水曜日
ユキヤナギ
こんばんは
今日の写真はピンクの雪柳です。
雪柳といえば、まずは白を思い浮かべる方も多いと思いますが、私の中で白の雪柳はその色から早春のイメージ、ピンクの雪柳は少し暖かな春を連想します。そして、白の雪柳は楚々とした感じ、ピンクは優しく可愛らしい雰囲気です。
雪柳は、バラ科の落葉低木、咲いている姿も雪が積もった風情ですが、花弁が散っても、地面に雪が降りた風情です。活け込みでは、風流なんていってられません。。この細かな花弁がパラパラ落ちるのは困りもの。活け込みに限らず、ギフトにも、差し上げるお相手がお忙しい方だとわかっていると、その管理にお手間をとらせてしまうことを思うと、なかなか使用を控えてしまいます。ちょこっと、アクセント位の分量なら許容されるでしょうかね?この時期にしか出回らない、季節感たっぷりのお花、ちょっと手間が掛っても、季節を楽しむ余裕を持った生活を送りたいものです。